ええ、会議が楽しいですが、なにか?

―フューチャーセッションが会議を変える!

林 俊克(就実大学教授) 著

「決まらない・・・」「盛り上がらない・・・」「機能しない・・・」と、会議やワークショップの運営に悩んでいるあなた、この本を読みましょう。望む未来を共有し、協調アクションを生み出すための方法論「フューチャーセッション」が、きっとあなたを助けてくれます。フルカラーの見開き構成で、ビジュアルに、楽しく解説。

書籍データ

発行年月 2015年1月
判型 B5ヨコ
ページ数 128ページ
定価 本体1,800円+税
ISBNコード 978-4-303-72455-9

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概要

なぜいま、フューチャーセッションなのでしょう?

いまの社会はいろいろな意味で限界に来ていると思うんです。
総論は賛成でも各論になると異論が百出してまとまらない……。
そんな状況を何とかしたいと思う人は多いのでは?
この本を手に取ったあなたも、きっとそんな悩みをお持ちなんだと思います。
でもあなたはラッキーです!
そんな悩みを解決できるかもしれない可能性の一つと出会えたのですから。

(中略)

これからの時代は、リーダーが命令し、全員がそれに従って世の中を良くするという時代ではなく、各自は自分の想いに従って行動しているだけなんだけれど、結果的に「協調アクション」が生まれて、世の中が良い方向に動いている、という時代なのではないでしょうか。

リーダーシップのイノベーションが起こっているんです。
「総論賛成、各論自由」のリーダーシップです。

フューチャーセッションをやっていると、自分の、そして世の中の「HAPPY」の量がとても増える実感があります。
僕はこの新しいリーダーシップのイノベーションに心酔しちゃったんですね。

なので、少しでもこの考えかたを多くの人に伝えて、「HAPPY」の量が増える実感を味わってもらいたくてこの本を書きました。
ちょっと新興宗教みたいに聞こえるかもしれませんが、実際にやっていただければわかります。
長時間の会議が全然苦でなく、終わった後に不思議な幸福感とやる気に包まれると思います。

ええ、会議が楽しいですが、なにか?(笑)(「はじめに」より抜粋)

目次

フューチャーセッション概説

  フューチャーセッションってなに?

フューチャーセッションの特徴と考えかた

  特徴1 多様性
  特徴2 対話
  特徴3 未来志向
  創意(総論賛成づくり)
  まとめ

フューチャーセッションの背景

  方法論の考えかた
  対話による共感と互助意識の醸成
  システム思考
  デザイン思考
  発散と収束

フューチャーセッションの実際

  セッションの基本ルール
  セッションの構成

共感と互助を育むには

  サークル
  マグネットテーブル
  自分マトリクス
  ストーリーテリング
  プロジェクター・アンド・スクリーン
  フィッシュボウル/金魚鉢
  ワールドカフェ
  オープンスペーステクノロジー
  プロアクション・カフェ
  ラーニングジャーニー

システム思考で考えるには

  ロジックツリー
  価値連鎖分析

デザイン思考で考えるには

  アイデアをたくさん出すとき
    ブレインストーミング
    マインドマップ
    PEST
    マンダラート
    7つの質問
    守破離
    高感度差異抽出法

  アイデアをまとめる/絞り込むとき
    ドット投票
    PMI
    6つの帽子
    KJ法
    シナリオプランニング
    シナリオグラフ
    しあわせマトリックス

  アイデアをアウトプットするとき
    クイックプロトタイピング
    未来新聞
    ビジネスモデルキャンバス
    共感マップ
    即興劇

よくあるセッションの構成(入門編)
よくあるセッションの構成(中級編)
よくあるセッションの構成(実務編)

フューチャーセンター