<マリタイムカレッジシリーズ>

Surfing English

(CD付)

池田恭子 編/KCC-JMC NCEC協力

ハワイ州カウアイ・コミュニティ・カレッジの先生と学生の協力のもとに作成された、10日間で集中的に中学校で学んだ英文法が復習できるテキスト。添付CDに収録されたサーフィンを中心にハワイの海や文化を題材としたストーリーを聞きながら楽しく学べる。カウアイ島の鳥たちの声や音楽も聞こえてきますよ。

書籍データ

発行年月 2013年2月
判型 A5
ページ数 192ページ
定価 本体2,400円+税
ISBNコード 978-4-303-23345-7

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概要

 私たちの母国語である日本語は私たちにとって空気と同じくらい自然で、私たちと切り離すことができない存在です。日本語話者が英語を学ぶということは、陸に住むものが海という「異文化」へ入っていくのと同じように、慣れ親しんだあたり前が通用しない「異文化」の世界に入っていくことなのです。
 このように、まったく新しい何かを学ぶ際にもっとも大切なこと。それは何だと思いますか?
 みなさんがこれまで何か新しいことを学んだときを思い出してみましょう。例えば、自転車。みなさん、どうやって自転車に乗れるようになりましたか? また、何か新しいスポーツを始めたとき、みなさんはどうやってそのスポーツをできるようになりましたか? 答えは、みなさんもご存知の通り「練習」ですね。もちろん語学を習得するためには、単語を覚え、基礎となる文法を頭を使って理解し勉強する必要があります。でも実際に使えるようになるためには、自転車やスポーツ同様、体で覚えなくては、なかなか身につきません。
 少なくとも中学校ですでに3年間英語を勉強してきたみなさんは、英語に関する「知識」はすでに十分に持っています。これから大切なのは、その持っている「知識」を「使える能力」へと変えていくことです。
 この本は、中学校から高校1年までの間に学ぶ英文法を、海に関するトピックを使って復習しながら、これまで学んだ知識を、海を舞台に、「使える能力」へと変えていけるように構成されています。
 この教科書はハワイ州カウアイ島にあるKauai Community College(KCC)という大学の先生や学生の協力のもと作成したものです。ここに掲載されているストーリーや写真のほとんどは彼らの作品です。豊かな海洋文化を持つハワイの伝統や歴史、そしてそこで生活する人々のストーリーを通して、英語を楽しく学んでいきましょう。
 また、CDに収録されている音声はKCCの先生と学生によるものです。よく耳をすませると、カウアイの鳥の鳴き声が聞こえてくるはずです。カウアイ島の音とともに英語を学んでいきましょう。
 “Surfing English”---体を通して、そしてわくわくしながら、英語という「波乗り」を楽しんでもらえればうれしいです。(「はじめに」より抜粋)

目次

Chapter 1: No Surf, No Life
 Day 1: 主語と動詞/In the Life of a Surfer ...
 Day 2: be動詞/Surfing is ...
 Day 3: 品詞/A Hawaiian Hero
 Day 4: 時制(現在/未来)/He is Paddling Furiously!
 Day 5: 時制(過去)/In Honor of His Bravery ...…
 Reading:“Eddie Did Go”

Chapter 2: Safety at Sea
 Day 6: 指示/Learning How to Surf!
 Day 7: 命令・禁止・義務/If in Doubt, Don't Go Out!
 Day 8: 助動詞(can/could)/You Could Get Swept Away!
 Day 9: 助動詞(should)/I Shouldn't Have Done That ...
 Day 10: 仮定法/If the Waves Were Smaller ...

Chapter 3: Stories from the Ocean
 Story 1 “A Soul Surfer” by Sonya Balmores Chung
 Story 2 “Pacific Sea Monster” by Jessica Austin
 Story 3 “Hokulea --- A Symbol of Hope” by Kananaikahaku Kuhaulua, Shannon Pabo
 Story 4 “A Voyaging Canoe for Our Island” by Dennis Chun

Appendix: 接尾語を使った品詞の見分け方