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メディアエンジニアリング ―マルチメディア開発ガイド― スティーブ・ウェスト/マーク・ノリス 著 中田 平 訳 A5・272頁・定価(本体3,500円+税) ISBN4-303-73210-9 初版1998年9月発行 ![]()
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| 概 要 | |
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『メディアエンジニアリング』は、インターネット・オンラインビジネスで先進的と評価を得ているブリティッシュ・テレコム(BT)の気鋭のプログラマが書いた。著者2人は「本当に重要なのはマルチメディアの技術ではなく情報を組織的に組み立てることである。われわれは情報の組織的構築に焦点を合わせ、問題解決のための方法と骨組とを提出する」という基本コンセプトの上に、コラボレーションで行われるオンラインメディアあるいはマルチメディアの製品を作り出すための開発方法と開発手順を解説する。かつて彼らがマイクロソフトのEncartaの開発に協力した経験とBTの巨大な社内プログラマ集団のためのオンライン・ヘルプシステムの開発を託され、短時間で見事に成功をおさめた経験がこの書の成立には重要な役割を果たしている。 したがって、この本はありふれた「猿でもわかる」式のハウツー本でも、「よくわかるホームページ」や「HTMLの書き方」式のマニュアル本でもない。また、たんなるマルチメディアプロダクトの制作テクニックの解説書ですらない。かつてソフトウエアエンジニアリングという研究分野が確立したプログラミング管理の知恵を、マルチメディア製品の分野に生かし、さらに独自の経験知を新しく付け加えて(マルチ)メディアエンジニアリングという研究分野を創設することを目指す意欲あふれた宣言書でさえある。(「訳者まえがき」より) | |
| 読者対象 | |
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[オンラインプロダクトの開発者] この本を書いた著者たちと同業者の人たちにはこの本はバイブルとなるだろう。 [サイト管理者] 開発チームのずさんな開発姿勢に腹立たしい思いを持つウェブマスターはこれを読んで溜飲を下げるだろう。 [マルチメディアプロダクト、オンラインプロダクトの発注者] 仕事の中身について細部まで熟知している発注者ほどあなどれない顧客はいないからだ。 [SOHOユーザ] ガレージから世界を目指している潜在的制作者は、業界参入前に業界の標準仕様を勉強することが必須だろう。 [インターネットプロバイダー] インターネットでビジネスをする企業人には座右の書。 [企業の社内教育担当者] アナログ回線網を資本にインターネット産業に参入を考えている企業の社内教育用教材として最適である。 [大学・専門学校のマルチメディア教育者] マルチメディア関係の科目を持つ教育現場で、その中心理論を与えてくれる教科書として。 [インターネット好きの個人] インターネットのオンラインプロダクトを楽しんだり、あら探ししたりすることの好きなネットサーファーに、攻略本代わりに一冊。 [就職試験前の学生] この本の議論は、面接の試問で試験官を煙に巻く材料を山ほど提供してくれる(だろう)。(「訳者まえがき」より) | |
| 目 次 | |
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第1章 情報時代 1.1 メディアとメッセージ 1.2 メディアエンジニアリング 1.3 メッシュ(複雑な機構) 1.4 炉心溶解 1.5 要 約 第2章 デジャ・ビュー(いつか来た道) 2.1 グローバルな家内工業 2.2 原点に帰る 2.3 ソフトウェアが構築される方法 2.4 土 台 2.5 要 約 第3章 DIVA(文書で裏付けられたインフォメーションの視覚化アプローチ) 3.1 なぜDIVAか? 3.2 ソフトウェアエンジニアリングは真に助けとなるか? 3.3 DIVA―キーコンセプト 3.4 DIVA―原理 3.5 要 約 第4章 理論から行動へ 4.1 概念化 4.2 分 析 4.3 デザイン 4.4 構 築 4.5 保 守 4.6 要 約 第5章 習うより慣れろ 5.1 要求事項を確立する良い訓練 5.2 リンク戦略とシステム構造 5.3 区別―内容からの構造の分離 5.4 ガイド付ツアーの実例 5.5 マジック・クッキー 5.6 リンクを作るときの良い実践 5.7 ページデザインにおける良い実践 5.8 法律上の問題についての良い実践 5.9 保守と配布の問題 5.10 イメージマップに関する良い実践 5.11 背景と画像の色に関する良い実践 5.12 要 約 第6章 事例研究:「ソフトウェアエンジニア・ライブラリ」 6.1 概念化 6.2 分 析 6.3 デザイン 6.4 構 築 6.5 保 守 6.6 論より証拠 6.7 要 約 第7章 針と干し草の山 7.1 10箇条の黄金律 7.2 情報はどうなるのか? 7.3 いったい次はどこへ? 7.4 要 約 付録A チェックリストとテンプレート A.1 要求事項段階 A.2 解析段階 A.3 設計段階 A.4 インプリメンテーション A.5 保 守 A.6 良い実践のチェックリスト A.7 悪い実践のチェックリスト 付録B テクノロジー B.1 インターネット B.2 World Wide Web B.3 インターネットプロトコル B.4 コンパクトディスク B.5 マークアップ言語 B.6 ツール 付録C 多隣接性―JavaScriptを使った事例 付録D 用語集 |
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