Visual Basic 5.0 サンプルブック
(ディスク付)

ラリー・スミスほか 著
吉田元美 訳/篠原慶(メディアプラス) 監訳

A5・352頁・定価(本体3,500円+税)
ISBN4-303-72890-X
初版1998年6月発行

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 概 要
あなたはいままでどれくらい、以下のような構文が記述されているリファレンスマニュアルを眺めてきましたか。

Dim varname [([subscripts])] [As [New] type] [, varname [([subscripts])] [As [New] type]

このような構文を眺めてきて、その言語要素を本当に使えるようになったことがありますか。多くの場合、このような構文を見ただけでうんざりし、逆に混乱してしまうのではありませんか。

実のところあなたが本当に必要なのは、単純なサンプルではないでしょうか。しかし、サンプルはあまり重要視されていません。また、しばしば使われる特別な言語要素(たとえば#文字のような)がどんな意味を持つか調べたいこともあるでしょう。しかし、マニュアル、索引、目次、オンラインヘルプで、それが見つからないことが多いのではないでしょうか。そして、うろ覚えだった言語要素の意味を知りたいこともあるでしょう。

たとえば、スクリーンの色を変更するような処理を実行したいとします。しかし、あなたはその処理に必要とする言語要素の名前を思い出せません。そこで、スクリーンをじっと見つめていても何も思い出せないでしょう。次に言語リファレンスマニュアルの目次から、探し出そうとします。しかし、あいかわらず必要とすることを探し出すことができません。そして、言語リファレンスマニュアルの索引から探し出そうとして失敗します(それは、言語リファレンスマニュアルが、アルファベット順に整理されているからです)。最終的には、プログラマガイドの索引から、やりたい内容を導き出し、必要とする言語要素をようやく探し出すことになるでしょう。つまり、うろ覚えのことを探し出すのに言語リファレンスマニュアルは役立たないということです。

本書は、プログラミング中によくある、うろ覚えをサポートする我々の試みです。しかし、うろ覚えのことを探し出せるようにするには、言語要素のあらゆる構文をカバーしなければなりません。そして、豊富なサンプルや他の補助データも必要になります。

Section 2「Visual Basic言語」は、Visual Basic言語の概要を示します。

Section 3「言語要素リファレンス」は、グループ別に言語要素を整理します。

Section 4「言語サンプル」は、Visual Basicの言語要素の記述(命令文、メソッド、プロパティ、関数、オペレータ、キャラクタ、イベント、コントロール、オブジェクト、コレクションなど)です。言語要素の記述は、簡単なコードサンプル、簡略な記述をアルファベット順に整理しています。

また、作業コードサンプルのリファレンスを本書に付属するディスクで提供します。なお作業コードサンプルを実行させるためのメカニズムは、Visual Basic Assistant (VBA)と呼ばれるプログラムです。あなたは、プログラミング中にVBAを起動させて、そのウィンドウを最小にしておきます。そしてサンプルを使いたくなったり、言語要素の意味を知りたくなったとき、VBAを呼び戻します(Alt+Tabを使うか、アイコンをダブルクリックします)。

Section 5 「用語集」は、関連する用語とその定義です。また、その用語集はVBAプログラムで利用できます。

付録「作業コードサンプル」は、VBAの作業コードサンプルとその画面イメージです。(Section 1「本書について」より)
 
 目 次
[Section 1] 本書について
         ・はじめに
         ・本書に載っていること
         ・本書に含まれないもの
         ・言語要素の拡張
         ・本書のスタイル
         ・必要なソフトウェア,ハードウェア
         ・添付ディスクの使いかた

[Section 2] Visual Basic言語
         ・概要
         ・言語要素の構成
         ・ビジュアルオブジェクト
         ・オブジェクトの構文
         ・GUI
         ・オブジェクト命名規約
         ・プログラミングモジュール
         ・イベント
         ・イベントプロシージャ
         ・簡単なサンプル
         ・Visual Basic 5.0の概要

[Section 3] 言語要素リファレンス
         ・描画に関する言語要素
         ・印刷に関する言語要素
         ・文字列に関する言語要素
         ・数値に関する言語要素
         ・日付と時刻に関する言語要素
         ・値と型に関する言語要素
         ・プロシージャに関する言語要素
         ・プログラムコントロールに関する言語要素
         ・数学に関する言語要素
         ・コントロールに関する言語要素
         ・フォームに関する言語要素
         ・論理型に関する言語要素
         ・グラフィックスに関する言語要素
         ・マウス操作に関する言語要素
         ・システム管理に関する言語要素
         ・クリップボード操作に関する言語要素
         ・シーケンシャルファイルに関する言語要素
         ・ランダムファイルに関する言語要素
         ・データベースに関する言語要素
         ・その他の言語要素

[Section 4] 言語サンプル

[Section 5] 用語集

[付録] 作業コードサンプル


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