ユーザインタフェースのトレンド

Len Bass (Carnegie Mellon University)
Prasun Dewan (Purdue University)


桑名栄二(NTTソフトウェア研究所)
高橋健司(NTTソフトウェア研究所)
飯塚京子(NTTソフトウェア研究所)
増尾剛(NTT PCコミュニケーションズ)
坂本 啓(NTTソフトウェア研究所)


A5・352頁・定価(本体3,300円+税)
ISBN4-303-72870-5
初版1996年8月発行

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 概 要
ユーザインタフェースの設計と構築が、ユーザの基本的な満足感やソフトウェアの基本的なコストを決める時代となってきた。ユーザインタフェースのデザインと実現は密接な関係にあり、良いユーザインタフェースデザインでも、実現のための技術支援やツールがなかったならば、そのインタフェースデザインが一般となることはできない。たとえば、伝統的なテレタイプ型のユーザインタフェースは、伝統的なコンピュータシステムによって提供される入出力ルーチンがもたらすユーザインタフェースの結果である。

ここ10年ほど、ユーザインタフェース実現のための、デザイン、技術、ツールが出現するようになった。ここでは、関連ある異なるいくつかの研究テーマが議論されている。本書は、ユーザインターフェースの新しい研究テーマや研究の方向を示すことを目的としている。本書に掲載された論文は、それぞれの分野の各専門家にお願いしたものである。(「序文」より)
 
 目 次
第1章 ユーザインタフェースの構成的評価
     1.1 はじめに
     1.2 位置付け
     1.3 分析的な構成的評価
     1.4 実験的構成的評価
     1.5 まとめ

第2章 対話的ソフトウェアシステムのアーキテクチャ
     2.1 はじめに
     2.2 ソフトウェア開発プロセスにおける要求
     2.3 ユーザタスクの分類
     2.4 実現モデル
     2.5 まとめ

第3章 ユーザインタフェースの構築を容易に
     3.1 はじめに
     3.2 背 景
     3.3 ツールキットの機能
     3.4 ビルダについて
     3.5 グラフィカルエディタのフレームワーク
     3.6 結 論

第4章 多重スレッド高階ユーザインタフェースツールキット
     4.1 はじめに
     4.2 CMLの概要
     4.3 基本的な特徴
     4.4 ユーザインタラクション
     4.5 eXeneイントリンシック
     4.6 アプリケーション
     4.7 今後の展開

第5章 ユーザインタフェースにおけるアニメーション
     5.1 はじめに
     5.2 アニメーションの原理
     5.3 操作のアニメーションへの対応付け
     5.4 アニメーションの作成
     5.5 インタフェースにおけるアニメーションの例
     5.6 ユーザインタフェースにおけるアニメーションの将来

第6章 バーチャルリアリティ
     6.1 はじめに
     6.2 アプリケーション
     6.3 システムのアーキテクチャ

第7章 グループの要求に応えるソフトウェアデザイン
     7.1 はじめに
     7.2 グループウェア機能モデルの次元
     7.3 アクティビティの詳細
     7.4 支援技術とユーザの関係
     7.5 おわりに

第8章 マルチユーザユーザインタフェースを実装するためのツール
     8.1 はじめに
     8.2 用語の定義
     8.3 データベースシステム
     8.4 分散システム
     8.5 メッセージサーバ
     8.6 共有オブジェクトシステム
     8.7 共有ウインドウシステム
     8.8 マルチユーザツールキット
     8.9 マルチユーザUIMS
     8.10 マルチユーザユーザインタフェースジェネレータ
     8.11 複数のマルチユーザツールの利用
     8.12 結 論

第9章 マルチメディアコンピューティング
     9.1 はじめに
     9.2 ディジタルビデオ
     9.3 マルチメディア電子メール
     9.4 ネットワーク型ディジタルビデオ会議システム
     9.5 忠実度
     9.6 おわりに


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