ユーザインタフェースデザインの実践
―応用人間工学の視点に基づく―


山岡俊樹・岡田明 著
A5・208頁・定価(本体2,500円+税)
ISBN4-303-72750-4
初版1999年3月/第3版2003年10月発行

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 概 要
デザイナーやエンジニア、学生向けに、ユーザニーズの抽出から画面インタフェースのデザインまで、いかにユーザインタフェースを構築していくのかを実践的に記述。画面インタフェースや製品の操作部だけでなく、製品の外観(形状、寸法ほか)およびマニュアルなども検討すると共に、デザインに欠かすことのできない生体計測についても詳しく解説。
 
 各章の内容
第1章 ユーザインタフェースデザインとは
ユーザインタフェースデザインの原則、HMIの5側面、システムの把握などについて書かれており、ユーザインタフェースデザインのフレームワークが述べられている。
第2章 ユーザニーズ、行動の把握
ユーザのニーズの明確化、直接観察、ユーザ・リクアイアメント、タスク分析について書かれており、いかにユーザのニーズとか行動を把握するのか記述されている。
第3章 生体計測
実験の計画、計測の方法、データの解析方法について書かれている。初心者でも測定できるように詳しく、計測のコツを含めて記述されている。
第4章 身体的適合性に基づくデザイン
機器の操作部やキーボードをデザインする場合、ユーザの身体モデルを構築してから、機器の外形を決めていく方法について書かれている。
第5章 画面インタフェースデザイン
情報の把握、情報の構造化、可視化の3原則、画面ユーザインタフェースデザインの6原則などのプロセスを通じて、画面インタフェースをデザインする方法が記述されている。また、コントロールパネルのデザイン方法、高齢者に対応した画面インタフェースデザインなどについても書かれている。
第6章 アイコンの作成
メタファ、記号、知覚的および認知的側面からアイコンの機能を記述し、アイコンをデザインする上で必要なアイコン作成のための一般原則、アイコン表示のデザイン原則、アイコン作成のデザイン手法、アイコン作成の手順およびアイコンの評価が述べられている。
第7章 ユーザインタフェースデザインの評価とデザインプロセス
ユーザインタフェースの評価のポイントを述べ、身体的および頭脳的適合性の両側面やそれぞれの側面で使える評価方法が書かれている。また、最後のまとめとしてユーザインタフェースデザインプロセスを提案し、その活用事例として架空システムのユーザインタフェースデザイン案を検討して、わかりやすく説明している。


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