WindowsプログラミングQ&A 101
(ディスク付)

キム・クラウズ 著
鈴木治郎(信州大学医療技術短期大学部助教授) 訳
B5・448頁・定価(本体4,757円+税)
ISBN4-303-72490-4
初版1995年10月発行

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 概 要
初心者を脱しようというプログラマにとっての悩みの1つは「こんなことをやりたいのだけど、どうやったらいいのだろう?」という話ではないでしょうか。身近にこうした問題の質問相手のいない人に対しては、パソコン通信NIFTY-Serveの「Windowsフォーラム」のように、質問もできて有用でもあるが、手に入れる知識の断片的なことは否めない環境ぐらいしかないため、包括的な知識を手に入れる手段はありませんでした。こういう問題に対しては「国内の書籍は初心者向けと、上級者向けしかない」という多くの分野で言われていることが、このWindowsプログラミングに関しても残念ながら事実だったのです。

そうした状況に対して本書は、Windowsのプログラミングをかじり始めたけれども「どうやったら上達することができるのだろう?」と思っているあなたに、ぜひ読んでもらいたい、Windowsプログラミングの上級者への道を、パズルを解くように楽しく導いてくれるものになっています。著者のキム・クラウズ氏はWindowsプログラミングのインストラクターの第一人者であり、本書を通じてだけでも人並みならぬ力量を感じさせてくれます。

本書の各章はウィンドウの扱い、マウスなどの入力の扱い、...のように課題別に構成されています。本書を通じて学べる非常に素晴らしいことの1つは、Windowsの登場によって中心となったプログラミングスタイルであるメッセージのやりとりの解説にあります。各課題はこうしたメッセージのやりとりが各関数の取り扱いを通じてつねに展開されていくこと、オプションの扱いはどういう効果を及ぼすかということが、つねに繰り返されていきます。本書を通じてメッセージ本位のプログラミングがどういったものか、きっと読者のみなさんの身に付くことと思います。

どうも、WindowsプログラミングはいままでのDOSプログラミングとは勝手が違って...と思っている人であれば、まさに望んでいたものが得られることでしょう。(「訳者まえがき」より)

なお、添付ディスクには本書に掲載されている101のQ&Aのうち、37の解答のソースコードが収録されています。これらはBorland C++ 4.0およびMicrosoft Visual C++ 1.0にて、プロジェクトファイルの処理および実行プログラムの動作確認をしてあります。
 
 目 次
CHAPTER 1 ウィンドウ (Question 1-22)

CHAPTER 2 メッセージとマルチタスク (Question 23-30)

CHAPTER 3 描画とGDI (Question 31-49)

CHAPTER 4 入力とメニュー (Question 50-60)

CHAPTER 5 ダイアログボックスとコントロール (Question 61-72)

CHAPTER 6 メモリ管理とデータ共有 (Question 73-84)

CHAPTER 7 システム、アプリケーション、DLL (Question 85-101)


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